不妊治療 ボーンスクイズのツーブルーラインとは

ボーンスクイズとは、骨髄に刺激を行うセラピーです。骨髄を刺激することによって卵巣周囲の血管新生を促すことができ、卵巣への血流量・血流速度を改善します。また、同時に筋肉や血管にも刺激を与えることで血流改善物質（NO）の産生を促進します。全身の血流が良くなることで、分泌されているホルモンが目的の臓器へきちんと運ばれ、効率よく効果を発揮することができるようになります。

もちろん体を温めることでも血流は良くなりますが、体の外から温めるだけでは効果を持続させることは困難であり、単純に血流を良くするだけではなく妊娠に必要な卵巣への血流量・血流スピードへ作用させることができるのはボーンスクイズのみと考えます。この施術は卵胞が未熟な月経周期10日目までに受けるのが効果的です。

子宮周囲血流量

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子宮動脈、放射動脈の血流変化は2008年の医学雑誌ヒューマンリプロダクションに掲載されています。

インディバの中でも医療用として使用している最高級の「MD200｣です。
細胞関与にも医学的な作用が実証されているINDIBA®。
他社機器が使用する高周波短波領域や極超短波領域とは異なり、中波領域である0.448MHz帯を使用。

2極の電極で体を挟み高周波を流すことで体内の分子が振動し、体の深部から熱を発生させ、その熱を体中に長時間留めておくことできるのが特徴です。サウナや岩盤浴などのように体の外から熱を加えて温める方法とは根本的に異なります。インディバにより以下のような効果が期待できます。

血流の改善

• 血管が拡張することで各臓器への血流が良くなり、冷えも改善される。
• ATPの産生に必要な原料を効率良く運搬することができ、代謝が上がる。
• ホルモンを必要な臓器にきちんと届けることができる。
• 骨盤内のうっ血を改善し、月経痛やPMSを改善させる。

神経・内分泌・免疫系のバランスの改善

• 体が冷えている人は自律神経のバランスが崩れ交感神経の働きが亢進しているため、これを整え本来のバランスを取り戻す。
• 温度感受性の成長ホルモンが分泌され、代謝をさらに活性化し、細胞の修復再生を促す。
• 同じく温度感受性の副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、異常な免疫反応を鎮静化する。

代謝の改善

• 温熱が身体への負荷となりミトコンドリアの数が増え、代謝活性の高い状態を維持できる。
• ミトコンドリアの数が増えることで活性酸素除去物質が増える。

女子胞（子宮）に源を発する三つの経絡（衝脈・任脈・督脈）は一源三岐と呼ばれ、女子胞（子宮）より始まり、会陰（えいん）という経穴で合流し、全身へめぐります。

鍼灸により経穴を刺激することによって皮膚や筋肉の受容器は興奮を起こし、それぞれの神経線維を伝道し脳に到達します。そしてその過程でそれぞれの効果器に興奮を伝道し、作用を発現させることができます。
当サロンは医師在中施設であるため、一源三岐を刺激することのできる経穴「会陰」への処置が可能です。一源三岐の流れを整え、気、血を充実させることで、本来持っている妊娠する力を引き出すことができます。
更に治療で生じるストレス緩和、黄体期に乱れやすい自律神経の調整をおこないます。
有効とされている頭皮への鍼刺激により、視床下部、生殖器に働きかける反射区治療も行います。
冷えの改善を行う為の温熱療法を加え、鍼灸治療がはじめての方でもリラックスしお受けいだだけます。
こちらの施術は妊娠判定陽性後から心拍確認できるまで受診可能です。